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使用量に合わせ秤量し、使いきること。 |
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多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイは、移植水稲で5葉期まで、直播水稲で4葉期まで。ミズガヤツリは、移植水稲で5葉期まで、直播水稲で3葉期まで。ウリカワは、移植水稲で6葉期まで、直播水稲で3葉期まで。ヘラオモダカは4葉期まで。クログワイは草丈30cmまで。オモダカは草丈30cm(発生盛期〜矢じり葉抽出期)まで。コウキヤガラは草丈15cmまで。ヒルムシロは、移植水稲で生育期まで、直播水稲で発生期まで。セリは、移植水稲で生育期まで、直播水稲で再生前〜再生始期まで。シズイは、草丈10cmまで。 |
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クログワイ、オモダカ、コウキヤガラ、シズイは必要に応じて有効な前処理剤と組み合わせて使用すること。また、クログワイ、オモダカに有効な前処理剤と組み合わせて連年施用することにより、さらに効果が向上する。 |
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苗の植付けが均一となるように代かきをていねいに行うこと。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行うこと。 |
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散布に当たっては、水深3〜5cmの湛水状態で田面に均一に散布すること。水の出入りを止めて、少なくとも3〜5日間はそのままの湛水状態を保ち、田面を露出させないよう注意すること。散布後7日間は落水、かけ流しはしないこと。また、止水期間中の入水は静かに行うこと。 |
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本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は、次の注意を守ること。
1. |
散布は散布機種の散布基準に従って実施すること。 |
2. |
散布に当たっては散布機種に適合した散布装置を使用すること。 |
3. |
事前に薬剤の物理性に合わせて散布装置のメタリング開度を調整すること。 |
4. |
散布薬剤の飛散によって他の植物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、散布装置のインペラの回転数を調整し、圃場の端から5m離れた位置から圃場内に散布すること。 |
5. |
水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意すること。 |
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散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用をさけること。 |
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前処理剤との体系で使用し、雑草の発生状況をよく確認し、時期を失しないように散布すること。 |
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下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけること。
1. |
砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上) |
2. |
軟弱な苗を移植した水田 |
3. |
極端な浅植の水田及び浮き苗の多い水田 |
4. |
稲の根が露出している水田 |
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本剤の使用後に低温が続くと予想される場合には、稲に生育抑制などの薬害が発生するおそれがあるので、使用をさけること。 |
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処理後数日間著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがあるが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認められていない。 |
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本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意すること。 |
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空袋等は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理すること。 |
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散布田の水田水を他の作物に灌水しないこと。 |
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河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、水管理を適正に行うこと。 |
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本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用すること。特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。 |
人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法 |
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本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。 |
水産動植物に有毒な農薬については、その旨 |
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この登録に係る使用方法では該当がない。 |
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨 |
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通常の使用方法ではその該当がない。 |
貯蔵上の注意事項 |
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直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。 |