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混用可能が確認された薬剤を除いて他の薬剤との混用は行わない。 |
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蚕に長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、桑に付着するおそれのある場所では使用しないこと。 |
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原液は眼に対して極めて強い刺激性があるので、散布液調整時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないように注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗いし、眼科医の手当を受けること。 |
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原液は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないように注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。 |
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本剤は、のど、鼻、皮膚などを刺激する場合やかゆみを生じる場合があるので注意すること。 |
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本剤は、ごく低濃度でも水産動物に強い影響をおよぼすので、特に注意すること。 |
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河川、湖沼、海域及び養殖池に本剤が飛散・流入するおそれのある場所では使用しない
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散布は各散布機種の散布基準に従って実施すること。 |
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散布機種に適合した散布装置を使用すること。 |
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散布中薬液が漏れないように機体の散布用配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。 |
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作業終了後は次の項目を守ること。
(1) |
機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は、河川等に流さず、周囲に影響のない地点を選定して、土壌表面に散布する等の処理を行い、容器、空き袋等は圃場等に放置せず、水産動物に影響を与えないよう適切に処理する。使用残りの薬剤は必ず安全な場所に責任者を決めて保管すること。 |
(2) |
顔、手足等の皮膚の露出物を石鹸でよく洗い、うがいをする。 |
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本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。 |