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蚕に対して長期間毒性があるので、桑に付着するおそれがある地域では使用しない。 |
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散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態、散布方法に合わせ調節する。 |
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散布にあたっては、散布機種に適合した散布装置を使用する。 |
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散布中、薬液が漏れないように機体の散布用配管、その他散布装置の十分な点検を行なう。 |
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特定の農薬(混合可能が確認されているもの)を除いて原則として他の農薬との混用は行なわない。 |
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散布薬液の飛散が可能な区域内の諸物件に十分留意する。 |
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作業後は次の事項を守る。
(1) |
使用後の空容器は放置せず、安全な場所に廃棄する。 |
(2) |
使用残りの薬液は必ず安全な場所に責任者を決めて保管する。 |
(3) |
機体の散布装置は十分に洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。 |
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本剤の使用に当たっては、使用量・使用時期・使用方法を誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所、林業関係機関等関係機関の指導を受けること。 |
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本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当てを受ける。 |
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使用の際は農薬用マスクなどを着用する。作業後はうがいをするとともに洗眼する。 |
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街路・公園などに使用する場合には、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に、小児や、使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないように、縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払う。 |
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本剤の中毒に対しては、動物実験でL-メチオニン製剤、グリチルリチン製剤及びグルタチオン製剤の注射投与が有効であるとする報告もある。 |
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水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛
散、流入しないよう注意して使用する。使用残りの薬液が生じないように調整を行 い、使い切る。散布機具及び容器の洗浄水は河川等に流さない。また、空容器、空缶等は動植物に影響を与えないよう適切に処理する。 |
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危険物第四類第三石油類に属するので、火気には十分注意する。 |
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密栓し、火気や直射日光をさけ、食品と区別して、小児の手の届かない冷涼な所に保管する。 |
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空容器(空ビン)は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。 |