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使用前にはよく振って使用すること。 |
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使用量に合わせ薬液を調整し、使い切ること。 |
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激しい降雨の予想される場合は使用をさけること。 |
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本剤によるマツノマダラカミキリ成虫防除は後食防止を目的とするものであり、成虫の発生直後又は発生初期に時期を失しないように散布し、更に20日後(成虫発生最盛期直前)にもう一度散布すると効果的である。 |
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蚕に対して影響があるので、桑に付着する恐れがある地域では使用しないこと。 |
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ミツバチを放飼している地域では使用を避けること。 |
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散布器具、容器の洗浄水は河川等には流さず、空容器等は環境に影響を与えないよう適切に処理すること。 |
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本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は次の注意を守ること。
(1) |
散布は各散布機種の散布基準に従って実施すること。 |
(2) |
散布にあたっては散布機種に適合した散布装置を使用すること。 |
(3) |
散布中、薬液の漏れのないように機体の配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。 |
(4) |
特定の農薬(混用可能が確認されているもの)を除いて原則として他の農薬との混用は行わないこと。 |
(5) |
散布終了後は次の事項を守ること。
(a)使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄すること。
(b)使用残りの薬液は必ず安全な場所に責任者を決めて保管すること。
(c)機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃棄液は適切に処理すること。 |
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本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。 |
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街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。 |