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誘殺板は必ず1枚ごとに危険物であることを表示し、また防除地域内の住民が誘殺板、綿棒にさわったり、持ち去ることがないように注意を周知させること。
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誘殺ロー プ、誘殺板などの大きさ、1ha 当りの投下及び配置数は使用方法の使用量を標準とするが、害虫の生息密度などの防除地域の状況に応じて適宜増減すること。 |
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本剤に含有するダイアジノンは魚介類に対する毒性があるので、養魚池などに入らないよう十分注意すること。 |
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本剤は広い地域におけるミカンコミバエの生息密度の低下を主目的として使用するもので、防除対象地域はミカンコミバエの加害作物栽培ほ場だけでなく、それらを含むできるだけ広範な地域で長期間連続して使用することが望ましい |
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鹿等の生息する地域では、これら動物の誤食を防ぐ為に、誘殺板を金属製等の網に包んで投下及び設置すること 。 |
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航空機又は 無人航空機から投下する場合は以下に注意すること。
1. |
処理は各散布機種の散布基準に従って実施すること。 |
2. |
処理に当たっては、散布機種に適合した散布装置を使用すること。 |
3. |
水源池、飲料用水、養殖池、養魚田等に本剤が飛散流入しないように十分注意すること。 |
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