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使用前に容器をよく振ってから本剤の所要量を所定量の水にうすめ、よくかき混ぜてから散布すること。 |
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散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節すること。 |
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りんごの一部品種(あかね、旭、ガラ、きざし、モーリーズデリシャス、ラリタン等)では、薬にネタロシス(褐変)や落葉、また果実にはさび果や落果を伴う品種特有の激しい薬害が生じるので飛散(ドリフト)等により散布液がかからないよう十分注意すること。また、本剤を使用した散布器具及び希釈液タンクを用いて、りんごのこれら品種には散布しないこと。 |
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蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。 |
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ミツバチ及びマルハナバチ等に対して影響があるので、以下のことに注意すること。
(1) |
ミツバチ及びマノレハナバチ等の巣箱及びその周辺にかからないようにすること。 |
(2) |
養蜂が行われている地区では周辺への飛散に注意する等、ミツバチ及びマルハナバチ等の危害防止に努めること。 |
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本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は次の注意を守ること。
(1) |
散布は各散布機種の散布基準に従って実施すること。 |
(2) |
無人ヘリコプターによる散布にあっては散布機種に適合した散布装置を使用すること。 |
(3) |
散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。 |
(4) |
散布薬液の飛散により他の動植物(特にりんごの一部品種)および自動車やカラートタンの塗装等に被害を与えないよう散布区域内の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意すること。 |
(5) |
水源地、飲料水等に本剤が飛散流入しないように十分注意すること。 |
(6) |
散布終了後は次の事項を守ること。
(a)使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄すること。
(b)使用残りの薬液は必ず安全な場所に責任者をきめて保管すること。
(c)機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理すること。 |
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本剤の使用にあたっては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
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