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使用量に合わせて薬液を調製し、使いきる。 |
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長時間貯蔵しておくと分離するので、使用の際は容器をよく振って均一な状態に戻してから所定量を取り出す。なお、希釈する場合は、所定量の水に加えてから十分攪拌する。 |
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散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布する。 |
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無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意事項を守る。
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散布は散布機種の散布基準に従って実施する。 |
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微量散布装置以外の散布器具は使用しない。 |
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散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管とその他散布装置の十分な点検を行う。 |
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散布薬液の飛散によって自動車やカラートタンの塗装等に影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分注意する。 |
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水源池、飲料用水等に本剤が飛散流入しないように十分注意する。 |
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機体の散布装置は十分洗浄し、薬剤タンクの洗浄廃液は、河川等に流さない。 |
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たばこ、けいとう、だいず、あずき、いんげんまめの幼植物には薬害を生じるおそれがあるので、かからないように注意して散布する。 |
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蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにする。 |
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使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにする。 |