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混用可能が確認された薬剤を除いて他の薬剤と混用は行わない。 |
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野菜類の幼苗及びなし(二十世紀,幸水,新水など)には薬害を生ずるおそれがあるので、付近にある場合にはかからないように注意する。 |
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散布薬剤の飛散によって自動車の塗装等に被害を生ずる恐れがあるので、散布区域内の諸物件に十分留意する。 |
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水源地、飲料用水、養魚田等に本剤が飛散流入しないように十分注意する。 |
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本剤は貯蔵中に沈降することがあるが、振れば元の状態にもどるので、使用に際し容器をよく振ってから調整する。 |
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散布液調製後はできるだけ速やかに散布する。 |
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本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗する。 |
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本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。 |
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散布液調製時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。 |
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作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。 |
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かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。 |
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作業終了後は次の項目を守る。
(1)使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄する。
(2)使用残りの薬剤は必ず安全な場所に責任者を決めて保管する。
(3)機体散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。
(4)顔、手足等の皮ふの露出部を石けんでよく洗い、うがいをする。 |