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本剤は満水状態(湛水深3〜5cm)で播きむらのないように散布し、散布後少なくとも4〜5日間はそのまま湛水状態を保ち、田面を露出させたり水を切らしたりしないように注意し、また落水、かけ流しはしない。 |
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砂質土など漏水の多い水田での使用はさける。 |
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DCPA剤との同時施用および近接散布は、薬害を生ずるおそれがあるのでさける。 |
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水源地、飲料水、養魚池、養魚田などに本剤が飛散流入しないように十分注意する。 |
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薬剤の飛散によって他の動植物などに影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意する。 |
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散布の際は、マスク、手袋をして粉末を吸い込まないように注意し、作業後は顔、手足などの皮膚の露出部を石けんでよく洗い、うがいをする。 |
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かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。 |
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本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には農薬技術者の指導を受けることが望ましい。 |